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2022年10月29日

されどゲーム

柔道の高藤選手が

「ゲームやってて何になんの?」

「ただ楽しいだけでなんの役にもたたないよね?」

という質問にこのように答えました

 

「小さい頃からゲームをやってたおかげで

手順さえ間違わなければボスに負けないことを学び

柔道でもその思考で基礎を大切にしながら1番勝ちやすい方法を考え頭の中に柔道の攻略本を作るようになった」

そのうえで「オリンピックで金メダル取れ夢叶いました」と結んでいます

 

この回答に「説得力がありすぎる」といった反応が多く寄せられたそうです

「柔道の攻略本」という表現はゲーマーらしいですね

 

ゲームは楽しいだけでも趣味の一つとして十分有意義ではありますが

突き詰めていくと「どうやったらボスに勝てるか」

「どう進めたら無駄がないか」など頭を使う場面がいくつもあります

 

また「信長の野望」や「Fate/Grand Order」といった歴史上の偉人がモチーフとなるタイトルから

そのものに興味を持つようになったり

 

「桃太郎電鉄」によって地理や各地の名産を覚えたり

知識に繋がるケースもあると思います

 

ゲーマーに投げかけられる「ゲームやってて何になんの?」という問い

そこに「楽しいから」以外の回答はないだろうかと自身に問いかけることによって

新たな道が見えてくるのかもしれませんね